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2022年8月27日 (土)

原発新増設の前に!

どうして今頃新増設の検討をするのか、不可解である。東北地震以降に、安全対策が検討されたこれに基づき、廃炉を含めて対策を検討するのは至極当たり前のことである。

更にその後の技術開発で、次世代原子炉や、その他の安全技術の開発が進んだことによる判断かもしれない。しかしながら、これは、明らかに新増設や建て替えを行わいとの判断を変更をしたものである。

エネルギーの高騰、更には、電力不足の解消のため、世論が容認をする気配が、醸成ができたからともいえる。要は、今までは、事故のほとぼりが醒めるのを待っていたのかも・・・。併せて、幸いなことに世界的なエネルギー不足と温暖化かな・・。

どうも原子力発電を、メインの発電とすることに方針転換です。課題は、現時点での審査が完了した原子炉の再稼働にむけた、住民説明が、進捗をしていない。これが課題である。

併せて、北陸電力送配電のように、審査に6年を経過をしている志賀原発があるが、これが課題である。再稼働か、廃炉かかの結論しかないが、それにしても年月が経過をして、これを企業側の維持費負担、それにより料金への上乗せされる。電気料金の値上げで、経済活動にも影響がある。

どうも審査体制をスムーズに進めるためにも、原子力委員会の体制もしかり、北電側も疑問にスピード感をもって応じることが必要である。

併せて、原子力廃棄物の処理の課題もあるが・・・。課題が、多いね。

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コメント

電力が無いと暮らせない世の中になっています。ただ、その供給方法が最初から原発在りきだという感じが疑問ですよね

玉ヰひろたさん

電力の確保は、必須でしたが、天然ガス等の多様化もあったこともあり、無策でした。ポスト原子力を含めたエネルギーの議論をしてこなかった気がします。10年間の空白を作りました。
当面は、石油と石炭に頼る火力発電かと思いますが、これでは温暖化が避けれない。中途半端な原子力に依存をする形になると思います。
安全もかなりなレベルにあるような気がします。地震での被害は、津波で、予備電源を喪失したことが要因で、それは原子炉の安全性とは直接的でない気がします。

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