白タク解禁？

富山県朝日町で「住民のマイカー有償送迎　広がる」とのニュースがあった。これは過疎化により電車、バスが等の公共交通がない地域において住民がマイカーを使って有料で送迎をするサービスである。（ノッカルあさひまち）

詳しくは、調べていないが、要は、「白タク」である。これは、独居老人等が、病院、買い物等に、交通機関では困るとのと要望もあり、それでは、地域でマイカー送迎を検討をしたが・・・。「事業者協力型自家用有償旅客運送」との法律らしいが運営主体が必要らしい。

料金等は、無料で検討を始めたが、課題は、事故に遭遇をした場合には、どのように補償をするか、治療費等、諸課題があり、断念をした。これは過疎地域でだけでなく、市街地でも考えられることである。

郊外の駅を核をとして、商店街、ショッピングセンター等が、共同参画で、これを定期便として路線バスを運営をしているところもある。限定的とはいえ、個人の車両での運航は、責任所在が気になるところである。どうも介護施設などでもヘルパー所有の自家用車でも可能なようである。

今は、ネットや電話での受付らしいが、運用監理が必要であるが、ユニークである。きちんとした白タク組合のイメージかな？