世論調査で

線選挙、知事選などの選挙が終わって、電話世論調査も少なくはなったが、それでも結構は盛んではある。電話によるアンケート調査は、当初は、通常の電話で、担当者が、肉声で質問をして、肉声で答える方式で、対面式のアンケートに近い形であった。

その後、自動音声によるアンケートになり、そのアンケート回答数も、増加をすることができているようです。更に今は、すべてコンピューター処理をするので、集計も、質問ニュアンスの同一である。強いて言えば、登録をされている電話番号がどのような社会構成の中の人たちなのか、調査会社以外は、判らない。（もっともこれが調査会社のノウハウらしいです）

この電話番号が、肝心である。これにより、従来のオペレーターからパソコンと電話回線で実施できる。（これでも、雇用が少なくなったのかな・・・）まして、携帯電話で、かけ放題加入で、サブスクリプションのサービスでコストも少ない。便利である。

しかしながら、受け取る時に困るのは、ベルがなる応答するが、受話器を耳に当てると、すでにコンピューターがしゃべっている。ちょっとこれでは何のアンケートかわからないので、そのまま切断をしてしまうこともある。いつも1呼吸のポーズを入れて行いのか疑問に思っている。それ程難しいコマンドでもない様な気もする。

まあそれにしても、いろいろな使い方があるので、面白い。あちこちのサイトで、どう思うかのアンケートもあるが、世間の意見が見れるので面白です。