政治と宗教団体

自民党の萩生田光一政調会長は24日夜、BSフジの番組に出演し、自身と世界平和統一家庭連合（旧統一教会）との関係について「関連団体も含めて関係をきちんと切っていくことを明確にする」と述べた。これもまともな選択であると思われるが・・。それにしても、このプライムニュースに出演をし、立場を説明？をしたことは、凄いことである。

多くの議員が、関係をした中での、意見であり、影響は大きいだろうと思えるが、これだけの政治支援支援組織となった「旧統一教会」なる組織力のは、びっくりするしかない。これを、集票組織として、活用する、議員側と、それを組織拡大とつなげる教団側の利害が一致した結果であったことと思える。

今後のことを考えてみると、これらと関係をしないとのことであるが、恐らく他の組織も同様でそれがオカルトかどうか、これに類する組織であるかの判断が必要になる。多くの組織は、宗教集団に限らず、組織拡大のためそれなりの手法を使う。それは組織内部の事情もある。組織には、その執行に賛同（主流派）　不賛同（非主流派）がある。これはどこの組織、団体においても起きているし、その土壌がある。

キチンとした団体とはのイメージが必要であるが、信教の自由と政治、創価学会と公明党が例に挙げられるが・・。少なくてもモデルとなるケースではある。（でも選挙の時は、信者がそれぞれの形で、支援をしているが・・）👈これをどう解約する

組織に関する推薦、運動支援、協力は、受けない。受けるのは、個人のみとすると規制すると、これまた、組織活動が潜在化するだけで、尚更活発化すると思える。難しい課題である。いずれにして、政治される方、宗教を志す方（組織を含めて）、社会や人に混乱を起こすような要因を作ることは、有ってはならないと思える。