統一教会の会員との距離
テレビ金沢が、24時間テレビのボランテアとして、七尾市能登教会の所属の会員が、ボランティア活動として協力をしたことについてである。これはどこまでが、許される範囲かは、わからない。宗教、教会員 ボランテアか、よくわからない面がある。
教会の方々も、社会において、その活動を制限したり、排除するのは、一見簡単でいいかもしれないが、これこそ、信仰自由、社会での差別につながる。
教会の会員もその教えに教順をしたものであり、それもそれぞれの考え方で、それを咎めることはできない。更に、個人としての関与で、ボランテア活動をしたし、テレビ金沢の制作サイドの利害が一致した結果である。
基本は、個人の問題ではなく、組織としての活動にあると思える。これは、単純化すれば、霊感商法、寄付金、献金などの額、扱い量が、会員数により膨大化しすぎている等があげられる。
布教活動は、必要であるが、それに献金が必要な仕組みかもしれない。宗教法人としての税制優遇等、法人として、財務を公開とする必要があるかもしれない。これにより、資金を制限できるかもしれないが・・・。
調べてみると教会は、あちこちにあり、能登にもいくつか拠点が存在する。信仰は、人がいるところに起きるものであるが、社会活動に影響を与えるものであってはいけない。
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宗教やボランティア活動と霊感商法は分けて考えるべきですが、その母体が同じ団体ということで面倒になるんですよね。
曹洞宗の教義には「布施はするべし」とあり、その布施について「布施とは金のあるものはお金、体力あるものは体力、云々」とあり、その人ができることを社会に寄与することが布施であると説いています。
霊感商法とは明らかに違いがあると思うのですが、解釈のしたの違いで同じとも言えます
投稿: 玉ヰひろた | 2022年8月28日 (日) 11:39
玉ヰひろたさん
そのように考えられますね。まあお布施の話は、今は、坊さんにお経をあげていただいたお礼のようにもなっていますが・・・。いずれにしてもその方の経済に応じてが適切かと思っています。恐らくそれが、宗教団体の継続している理由かと思っています。難しい課題ですネ。
投稿: hide ひで | 2022年8月28日 (日) 14:12