終戦記念日に思った
終戦記念日であるが、メデアでそれなりの特集を行っている。それなりに戦争の悲惨さが伝わってはいると思える。77年間、戦争加害や被害がない平和な時代に生きてこれたことに、感謝をする。
戦争の多くは、その一部の権力者により先導されることである。それは、私たちが、日常生活のささいなことから始まることにも似ている。戦争は、権力と武器それに、国民統制かと思っている。これが、一手にないと紛争等は、起こらないかと素人の私は、考えている。
今回の、ウクライナ戦争でもこれが、わかる。しかし、この紛争は、継続をしていて、これを解決できなかった平和ボケをしていたウクライナにも危機管理がなかった。恐らく、ソ連解体時に友好国として独立をして、兵器などを、ロシアに渡してしまったことにある。もしもであるが、これがあれば、ロシアの侵攻ははなかったように思える。(これが我が国にあてはめてみると、尖閣侵攻なども・・・)
国際社会では、それを裁くところがない。批判はあるが、実質はかわらない。それが、領土問題である。どうも極論であるが、力がないところは、侵攻されるのが、常のようである。
国防は、必須でこれが、77年間継続をした基礎となっているような気がする。悲惨な戦争に引き込まないために、自衛のための軍備に関する政策は、欠かせない。これをもつと、利己的な権力(独裁)に結ぶつかない文民統制とか、世論形成がしっかりとしなければならない。これは、国民の最も重要な課題である。
ちなみに、私は、終戦の2週間後に誕生をした終戦後世代である。もうすぐ、目出度く喜寿をむかえることになる。
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