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2022年7月12日 (火)

選挙が終わったが・・

参議院選挙が終わりましたが、石川県は、1人区で、岡田直樹(自民現)が、圧勝でしたが、午後8時のNHK特番のテロップで、トップに流れました。今までの経験が生かされた結果で、妥当な選択だと思われます。 今後の活躍にきたしたいと思います。

選挙戦を眺めて、思ったことは、選挙は、選択ができる候補があることは、素晴らしいことではあるが、これが選挙前、選挙期間中だけでの、選挙のための選挙で、この期間を過ぎると、日頃の活動がみえない。不適切な表現かもしれないが、個人が議員になるための選挙期間である。

石川県には、3区に、衆議院議員 近藤和也さん がおられるが、自民党議員と互角に戦い、比例復活で、当選をされているが、落選中も、地元を回り、熱心に対話をされていた。またSNSでも発信を継続してきた。これが、自民党支持者を含んだ、近藤党としての当選であったと思える。

今回も詳細は、解らないが、小山田経子(立憲 新)の分析で、近藤党の票が、能登の市町から出たものと思う。これが、議員の原点であると思っている。

落下傘候補で、当選するのは、その大半は、浮動票であると思われる。保守的な地域では、実現性が全くない。これは日常からの政治活動の積み重ねが、その個人票を醸成を行うと思っている。金沢市議会議員もこのような方が居られます。この方も、日頃から組織・地域周りを行っておられました。これが、住民の支持をえたと思っている。端的に、言えることは、候補者が、組織、地域、住民のためにどれだけ熱心に動いているかである。

これは、自民1強で、選挙の投票率も下がり、緊張感のある政治、行政を期待している個人としては、ちょっと寂しい気がする。

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コメント

福島県では、小選挙区では自民党新人が当選、比例では共産党の現職が当選しましたので与野党痛み分けと言ったところでしょうか。

玉ヰひろたさん

政権は、保守系(自民でなくても・・)でも野党もそこそこ頑張って、牽制できる体制が望ましいと思っています。
今の状態では、胡坐を組んでいる状態は良くないと考えています。

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