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2022年7月23日 (土)

講演会の案内

この頃のお天気は、梅雨明け宣言がされましたが、雨もふる風もふくし気温もあがっている不思議な夏の天気です。コロナ感染者も、増加をして昨日には、1549人となりました。これでは、どうにもならないが、幸いに重傷者が少ない。しかし、感染者が増えると、重症者が増えることになる。
まあ老人は、それなりのワクチン接種を受けて、マスク、消毒、体調管理をして、病院にお世話にならないように努めるだけです。
今日友人が、親鸞聖人ご誕生850年等の行事の1貫として、帰依式、お勤め、記念講演の資料をわざわざ届けて頂きました。ありがとうございまいます。(これから、ゆっくりと観賞します)

私のところも、例にもれす、親鸞聖人によって開祖された浄土真宗です。時の権力により、東、西に分離をしたが、これも宗祖の哲学とは、関係なく、その後のもろもろの対立が、現在の組織になった。このところ、本願寺派、大谷(東本願)派の他にいくつかの派(真宗教団連合)があります。他に、富山県で、親鸞会(布教でトラブルもある)もありますが・・。いずれも親鸞聖人の教えの解釈の違いかと思われますが・・・。

どうも既存の団体(門徒制度)はそれなりに、組織形態が出来ており、経済基盤もあるが、このような教えをヨシとしなくて、脱退をして新たな団体を組織すると、新興宗教と言われ、信徒の勧誘が必須になる。これがトラブルの基になる。これは、もともと、お釈迦様の教えから、それぞれの時代での環境で、分かれたもと思われます。宗教、信仰等は、権力、金、人社会などの俗な因子が重なりあって、現在に至ったと思われ、それが今も継続をしているように思える。

 

 

 

 

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コメント

日本仏教界で最高僧と言われ、8つの大師号を持つ「法然上人」の弟子の中で最も有名な高僧の一人ですよね。
我が家は、伝教大師最澄が開いた天台宗なので、上記の二人とも比叡山で修業したので親近感があります

玉ヰひろたさん

宗祖と言われる高僧は、比叡山延暦寺や高野山等での、伝来の寺院で修行をされて、それから得たもので、それを広めたことににょり現在があると思われます。その儀式的な、形態の違いは、その後、布教過程における権威付け等によって変化をしたものと解釈をしています。一概に新興宗教と括るのは、どうかと思えます。この宗祖も当時は、新興宗教だったと思います。

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