ちょっと考えてしまうワクチン接種効果
厚生省の「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」での資料であるが、公式の発表である。ちょっと違和感があったので、読んでみた。
ワクチンを2回接種した人10万人当たりの新規陽性者数が、未接種の人10万人当たりの新規陽性者数を上回った。30~39歳はほぼ同等だった。これは感染予防にはなっていないようである。ワクチンが感染を増長しているかもしれない。 → ワクチン接種をしてもしなくても感染率は、変わらない。
どうも従来の集計方法を変更したようである。そもそもは、診療した医療機関側が入力することになっている接種の有無が「空欄」だったり、「不明」だったりした場合、「すべて未接種者としてカウントしていた」とのことである。
これでは、
「ワクチンは発症を予防する高い効果がある」とする一方、「時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はある」これは見解は、変更がないようである。
ワクチンは、コロナウイルスの感染はするが、発症を予防する。発症をしても軽症で回復する。これがワクチン効果である。それにしてもワクチン接種で、感染者数が、急激に減少しないことが分かるが、以前のように、ワクチン接種で感染が減少したことが、わからない。
マスクと消毒でだけで急激に減少したのか このあたりの根拠も、わかるように説明をしてほしいと思います。
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発表される統計調査というのは、その方法が皆目わからないのが事実です。
信じられるかは、個人の判断でしかないですね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年6月12日 (日) 17:38
玉ヰひろたさん
個人の勝手な判断も根拠になるのが、データーですからね。どうもわからん世界です。こうして変えましたと公表するのは、マシかなと思っているが・・・。それにしても感染者数が急激に下がった理由がどうもわからない??
投稿: hide ひで | 2022年6月13日 (月) 08:56