節電要請でポイント支給
節電に協力してもらうために、ポイントを付与することが、公表されました。どの様なシステムでのポイント付与かはわからないが、節電を要請にポイントとは、どうかと思える。加えてそのポイントが2,000円分である。これから数年継続すると思われる。電力不足の我慢料である。
これが、新資本主義であるのか、よくわからん政策である。通商産業の行政政策とは思えない。電力料金の値上げは、必須であるが、これの補充の意味があるのか、考えてしまう。消費者が生活を抑えて節電をすることが、政治が望むパターンかな・・・。
基本は、政治の10年間の政策が間違っていたことから、値上がり分は、法人税等の税金で補充をするとか、原子力発電の緊急運転とか、水力発電ののためのダム整備とか、小型水力発電とか工夫をすべきであったと思われる。
物価の高騰は、外的要因であるが、電力供給は、どうも原子力発電の再稼働を、見込んでいたと思われる節がある。10年間のツケかもしれない。今朝の、新聞の時鐘にも同じようなことが掲載荒れていました。
それでもまた、選挙を前に、国民受けをする配布とか、補助とかが出てくるが、終われば、そのトーンが下がってくる。
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