参議院議員選挙の公示

参議院議員選挙の補欠選挙が告示されましたが、まあ民主政治とは、カネと労力のかかるものである。前にも思ったが、夏に参議院選挙の本選がある。数か月間の一人議員の、在籍が必要かと思われる。（考えてしまいます）

定員減までは、言及しないが、その間の議員活動のためには、選挙経費が数億円と伝え聞くが、それに値するのだろうか。これは、交通通信費のことでもあったが、本選で、補欠選挙を補えるような仕組みでもいいような気がする。

それと不思議なことは、落下傘候補である。落下傘は、選挙期間だけ地元で活動をして、当選すれば、活動するだろうが・・。その後消えて日常地元活動はない。これで地元代表といえるのは、どうかと思える。落下傘候補でも、選挙のためには、少なくとも１年間ぐらいは、地元で政治活動をしてほしいものである。

ある党では、またしても、落下傘候補である。組織力の防衛・維持のための落下傘候補も理解をしないわけではないが、それにしても、選挙の度にこれでは、選挙民、支援団体に支持が離れてい行くのは、至極当然なことである。

と思っていますが、国民の義務として、期日前投票はきちんと行ってきたいと思っています。