コロナ禍とウクライナ戦争で思う
突然に起きた事件であるが、これがいずれも独裁国家であることである。このようなことは、民主政治の西側では、起こりにくい。情報が、開示され、または、漏れてしまうリスク?が多い。民主国家の自由とは、ありがたいことである。再認識をした機会でもあった。
ウクライナでは、2か月前までは、穏便な普通の生活を送っていた人たちが、非難民となってしまった。このようなことが起きるとは、思っていなかったことが、現実化をした。
ウクライナ戦争については、私は、ウクライナ自身にも内戦を継続していたところに課題があり、この紛争を収拾が、政権の課題であったように思える。これを放置をした政治の責任は、問われると思う。
ロシアとの外交で、行き詰まり、譲れないところがあったことは、理解しても、内戦終結はもとより、侵攻に至らしめる前に、政治としてなすべきことがあったように思える。(結果論かもしれないが・・・)このようになるであれば、親ロシアとの妥結の策があったように思える。
国土が、瓦礫化して、これからの復興を考えると大変なことであると想定できる。でもこの状態では、この戦争は、アフガン等の例を考えると、相当な期間継続すると思われる。
戦後生まれの戦争を知らない世代が大半になり、戦後の貧しさ等を経験をしない世代は、今後のこのような危機をどう対処するのか、シュミレーション、想定、議論をしておく必要があると痛切に感じている。
このウクライナ侵攻で、陰に隠れた、コロナの発生起源も、メデアも取り上げなくなくなったが、これも事象が違うが、原子力発電所の、放射能汚染も同じで、きちんと要因分析と対策は行うべきで、情報の開示がそれを防止する力になると確信する。
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公文書の改ざんや破棄が公然と行われる日本でも、ロシアとベラルーシやビルマよりはましというところでしょうか。
投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月27日 (水) 17:52
確かにそうですネ。これも忖度の究極ですが・・・。まだブレーキをかけてくれる方々がいるのが、救いですね。
投稿: hide ひで | 2022年4月27日 (水) 21:25