時世の流れかな
輪島塗がピンチだとことである。まるで「風が吹けば、桶屋屋が儲かる」スタイルである。ウクライナ戦争で、金の価格が上昇しているため、沈金等の模様に使う金の高騰らしい。納得である。
もともと、このような、地場産業は、地元の需要を取り込んで、育ってきたが、時世の変化で、一般の世帯での、輪島塗のおもてなしの用品の需要が少なくなったことだろうと思う。(能登の家には、必ず、数十席用の会席セットを所持している)
地元需要が減少したのは、冠婚葬祭を葬祭場、結婚式場、旅館、ホテルに移行したことにより、それぞれの家庭での用具が不要になったことである。拙宅でも、50年前に披露宴その後、父の葬儀で使ったが、それ以降は使っていない。
輪島つながりで、観光振興策として、民宿、旅館、ホテル宿泊者に、ガソリンの給油補助券を発行して、市内のガソリンスタンドで満タンまで購入できるそうである。なかなかのアイデアではある。このようなアイデアを出しながら、進めていくのが、行政の務めかと思える。
官民挙げて、知恵えを出して、コロナ禍、ウクライナ戦争を影響を最小限に次のステップへの尽力をしてほしいと思います。ちなみの、年金受給者は、もともと地金は、持っていないし、購入する予定もないし、輪島で宿泊もない。何を協力すればいいのでしょうか。
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