春バテと選挙バテ？？

 今朝の新聞での記事の中に、支局の記者が、掲載する場所がある。ここで、「春バテ」は兎も角「選挙バテ」なる字句が、気になった。選挙民の立場でも選挙が多かったが、今は、参議院議員の補選中であるが、夏には、本選もある。

その前に、衆議選、県知事選、市長選が、あった。これらに関連する党派、派閥に関連する。末端までの議員や首長は、これは自身の選挙の票の確保のための選挙で、確かにこれだけ選挙が継続すると、疲れも出るかと思える。加えて、行政官庁への陳情、議会でもあり、確かに多忙であると思える。

しかし、まさか、記者の方がもどうもこれに合わせて取材活動が大変だったらしい。考えてみれば、その選挙情勢等を新聞でみることが、多い。確かにそうである。選挙は、皆さんが、多忙になることかもしれない。（苦笑）

この選挙で各党の党首が石川県で選挙応援をしていることから、力が入ると掲載されていたが・・・。落下傘と地元出の議員とは所詮選挙にならない。バテバテ選挙ではなく、数年腰を据えて、政治活動をする政治家の出番である。そのような政治がいることを証明をしているのに、落下傘とは、またしても情けない。