蕎麦

聴くところによると、ウクライナ戦争の影響で、小麦はもとより、そばの実も値上がりになるとのことである。そんな話題でしたので、昼は、蕎麦穂乃香（ほのか）に伺いました。旧の農家を改修をしたもので、蕎麦屋の雰囲気に合っています。集落の端にあり、庭も整備され、土蔵もあり、昔ながらの感じです。

今日は、天せいろ蕎麦で、天ぷら、ともりそば　でした。相方は、塩蕎麦、出汁巻き卵　でした。蕎麦は、やはり言い打ち方で、そばの喉越しが最高でした。蕎麦は、天徳院前の　小立庵　が多いですが・・。

金沢では、うどんは、　加登長　お多福　　中華は、チュー　でその頃は、蕎麦屋さんは少なかった。それでも片町から、新竪町曲がり３軒目に、砂場　がありました。久々に来沢をした両親（たいてい別々でしたが）とは、ここで蕎麦を頂き、父は、一献を思いだします。いつしか、気が付かない間に、手打ちそばをいただける店が増えた。

今日は、お蕎麦から、金沢での　うどん、そば　ラーメン　の思い出でした。それだけ、人も増え、街も広がり、豊かになったと思われます。これがウクライナのようになると、悲劇で、昭和３０年代の暮らしもできないことになる。