パルスオキシメーター
コロナ禍で、品切れが続出した、体温計とパルスオキシメーターです。昨日の新聞で、これに関連して、粗悪品が出回っているとのことでした。確かにこのようなデジタル機器は、部品さえあれば、簡単に製造できる。(どこかの国の特殊技術である)
拙宅の、パルスオキシメーターもかなり年数を使いこなしているが・・・。調べてみると シースター株式会社 オキシマン S-114 である。
調べてみると、製造終了製品の中に記載されていました。医療機器認証番号なるものを取得されてのメーカー製品でした。ちょっと安心をしました。
これは、相方の肺機能のチェックのための体温計みたいな使い方で、医師の指導により、5年程前に購入をしたものです。
この動作原理は、2波長のLEDの抗原を照射をして、酸化ヘモクロビンと還元ヘモクロビンの、吸収スペクトルの違いを演算をして、血中酸素飽和度を求めるものだそうです。(2波長吸光度法)
脈拍は、赤外光により、ピーク間の平均を測定して心拍数に変換するようです。技術は、センサー部分と計算機で求める。それにしても、類似品は、部品さえあれば、製造可能であるが、プラスチックの整形の金型が、コスト的に難しいと思われるが、製造工場での使い古しの金型、トンネル等・・。いろいろ考えられますね。(苦笑)
いずれにしても、その製品の、精度、品質に、誰が、責任を負うのかで、価格が形成されることを忘れてはいけない。
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