フォト

お気にいり

« 蕎麦 | トップページ | 民主政治とは、 »

2022年3月15日 (火)

パルスオキシメーター

コロナ禍で、品切れが続出した、体温計とパルスオキシメーターです。昨日の新聞で、これに関連して、粗悪品が出回っているとのことでした。確かにこのようなデジタル機器は、部品さえあれば、簡単に製造できる。(どこかの国の特殊技術である)

Img_20220307_094607 拙宅の、パルスオキシメーターもかなり年数を使いこなしているが・・・。調べてみると シースター株式会社 オキシマン S-114 である。

調べてみると、製造終了製品の中に記載されていました。医療機器認証番号なるものを取得されてのメーカー製品でした。ちょっと安心をしました。

これは、相方の肺機能のチェックのための体温計みたいな使い方で、医師の指導により、5年程前に購入をしたものです。

この動作原理は、2波長のLEDの抗原を照射をして、酸化ヘモクロビンと還元ヘモクロビンの、吸収スペクトルの違いを演算をして、血中酸素飽和度を求めるものだそうです。(2波長吸光度法)

脈拍は、赤外光により、ピーク間の平均を測定して心拍数に変換するようです。技術は、センサー部分と計算機で求める。それにしても、類似品は、部品さえあれば、製造可能であるが、プラスチックの整形の金型が、コスト的に難しいと思われるが、製造工場での使い古しの金型、トンネル等・・。いろいろ考えられますね。(苦笑)

いずれにしても、その製品の、精度、品質に、誰が、責任を負うのかで、価格が形成されることを忘れてはいけない。

« 蕎麦 | トップページ | 民主政治とは、 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 蕎麦 | トップページ | 民主政治とは、 »