電力不足等から
今回のコロナ禍、ウクライナ戦争で、当たり前の暮らしが、グローバル経済に支えられていることを再認識をさせられた。小さい?ことでマスクから始まり、ワクチン研究、石油、天然ガス、小麦と多くある。
コストだけの効率化主義ではなく、自国生産が必要であるとの認識をしたが、これを具現化するための経済安全保障の取り組みが必要であるとのことで、歓迎をしたい。しかしながら、100兆円の一般予算ではどうかするしかないが、十分でないことは、確かである。
先般からの電力不足で、ちょっと目に留まった。発電方法で、水道発電があった。これは水道管の中に水車を動かし、発電をする方法である確かに発電電力量が多くないが、安定的に供給可能である。上水、中水等の利用が可能かと思われる。(市水発電は、金沢市水道局(民間に移管をした)で実施されている。方針が出れば進むような気がする)
海水の上部と、深海の海水の温度差を利用しての、媒体の蒸気を利用した発電(10KW程度らしいが・・)も、実用プラントができたようです。それに風力発電、温泉の地熱発電も、有効であるが、これも既得権益等で、それ程普及していない。
これは、政府や関係者のするべき範疇と思われるが、消費する側としては、これに対するコストは、覚悟しなければならない。毎月払う電気料金のこれらのコスト(太陽光発電おようなイメージ)を支払うような義務感がないと普及しない。今回のような時にも対処できるような国民の安全保障を守る部分の固定費の負担することへの意識改革が必要になると思える。
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こんばんは。
ロシヤの侵略戦争は世界に大きな問題を提起したかもしれませんね。
エネルギーに関しては資源国が限られているので、今更ながらエネルギーを基本的に継続的に調達するための在り方を問われる世紀になったかもしれません。
資源のない日本ではひでさんの思われる、あらゆる利用可能な調達方法手段として実現してほしいです。
石油に頼らない、例えば水素をエネルギーとして見直すとか、幼稚な発想かもしれませんが、代替エネルギーを考え資源に頼らない未来世界ができればうれしいですね。
投稿: mitakeya | 2022年3月31日 (木) 20:38
mitakeyaさん
オイルショック以降の多角化での、ロシアからの天然ガスのプロジェクトは、いいと思いましたが・・。これは何とか継続をしたがいろいろな軋轢を生むことだと思います。
安全保障は、生活要因からだと、痛感をしております。経済効率化を優先をした結果ですが、見直しをする必要があります。ある程度の経済性を犠牲にして生活を守るシステムのにしなければと思いますね。
恐らく、コスト見合いで、国産シェールガスも掘削をするとか、技術を磨ける国になって欲しい。それが今かもしれないです。政府も、国民も考えるいいチャンスだと思います。
投稿: hide ひで | 2022年4月 1日 (金) 10:36
すべてにおいて、高性能蓄電機能が存在すれば解決することが多い気がします。
もしそういうのが在れば、悪天候でも太陽光発電は大丈夫だし、雷からの放電だって溜められるし、第一電気自動車は走行距離が伸びます。
投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月 1日 (金) 14:39
玉ヰひろたさん
そうですネ。それは言えますが・・。水力の利用がまだまだ活用できると思います。発電の調整は、至極簡単です。最終は核融合かと思います。技術進歩が必要です。それまでは、既存技術の研鑽に尽力すべきだと思います。
ちなみに、雷は、瞬発的な出力があるのですが、容量は少ないですので、あまり期待はできないと思われます。
投稿: hide ひで | 2022年4月 1日 (金) 18:45