年金受給者への5,000円が白紙？

自由民主党と公明党の幹事長レベル話し合った高齢者への5,000円支援金の支給で、政府に申し入れたが・・。どうされるのか、国会でも議論が出ていた。確かに金額が、中途半端な政策で、タイミングも参議院選挙の時期も見えており、取り方で違う意見がでるのは、当然である。

これが、昨日、高市政調会長が、白紙で議論をするとのことで、党内指示をしたとの報道である。まあ元に戻って、自民党内部の議論、与党内の調整、政府への要望での根回し不足が、露呈し、自民党３役の異論がでた形となった。

最終的には、それなりの形を施策として予算化すると思われるが・・。これもタイミングよく、コロナ支援の重なり原油高、ウクライナ戦争での品不足等が重なり、経済施策を実施するように、総理大臣が、関係閣僚に支持をしたとのことである。

これが、それぞれの立場での、落としどころと思われる、最終的には。5,000円の金額や、至急対応策がどにような施策で実現するのか、官僚の具体案が楽しみである。

そうそう、堀内ワクチン担当大臣が、離任をしたそうで、官房長官が兼務をするそうであるが、それだったら、最初から、そうすればいいようなものであるが、やはり大臣待機組としては、必須かな・・。でも「いい経験になった」はない。経験を積むために大臣に就任をしたわけではない。情けないコメントであった。