宿泊割で思う

今朝の新聞で故郷の市（平成の大合併で・・）になったが、ここで振興策として、宿泊者に最高１万円を補助をする制度を始めるそうである。和倉温泉、能登島が含まれ、ホテル、旅館、民宿等が多い。これは、金沢市でもまったく同様な補助金制度があり、集客をしているようである。

令和４年度の予算でのすので、準備があり、実施が７月頃からだとのことである。この制度設計であるが。代理店等を募集しているとのことであるが、これが気になる。これでまた申し込み先が、複雑になり、これにそれなりの手数料がかかることになる。これも地域振興策かな・・。金沢市の場合は、この手続きをホテル、旅館が実施するので、これは、利用者にとってはありがたい仕組みである。(イラストは、七尾市民割の利用形態）

これはその対象を市民に限定をしたためと思われるが・・・。経済においては、対象限定は馴染まないような気がする。利用者限定なしの割引サービスが望まれる。

それにしても、ようやく温泉地への誘導を考えるようになったと思われる。すでに多くの市町で実施しているが、財政的に過疎の市では負担になると思われるが・・。大人の事情による政策かとも思える。（予算が組めているのですから、いいのかな・・）

田舎の見回りの後に、総湯に入ることもあるが、たまには、宿泊をしたいものです。そうそう、今年は、同窓会が、開催されると伺っているので、県民割+市割でいいかもしれないです。楽しみである。