総湯(共同浴場)
北陸の温泉街には、多くは、総湯と言われる共同湯があります。これが結構な施設で、私もアチコチで利用をします。あまり気にならなかったのですが、今朝の新聞の特集があり、石川だけの呼称のようです。
「惣」が「総」に変わったと思われるとのことである。確かにこのような風呂は、温泉街にあるが、それぞれ名称で呼ばれている例が多い。ここでは、どこの温泉街でも、「総湯はどこですか?」と聞けば、温泉共通語である。
この新聞の掲載されていなかった金沢湯涌温泉の総湯も白鷺の湯として日常遣いの温泉としても人気です。個人的には、いつでも混んでいるのが困るところです。(苦笑)
生家の和倉温泉の総湯も使わせてもらうが、綺麗で、手軽に利用できるので、便利です。総湯の話題は、尽きないでが・・・。
これが新聞の切り抜きですが、細かいので、画像をクリック(パノラマで作りました)して拡大をしてお読みください。総湯の「言われ等」が詳しく書かれています。この特集記事(シリーズ)は読んでいて、再認識をできるなかなかの記事だと思います。
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標準語と思っていた言葉が方言だったということがよくあります。
「総湯」がある温泉街は羨ましく思います。
投稿: けんこう館 | 2021年2月 5日 (金) 10:14
>標準語と思っていた言葉が方言だったということがよくあります。
この歳で、結構アチコチ出かけてきましたが、気がつきませんでした。情報によると石川だけでなく、富山でも使うそうです。
加賀藩のなごりかと思われます。住民の「講」のような共同体からだと思われます。
いい風習が残っています。
>「総湯」がある温泉街は羨ましく思います。
温泉を手軽に味わえますね。旅館でも入浴のみ可能なところもありますが・・・。それぞれ使い分けて利用をしています。
投稿: hide ひで | 2021年2月 5日 (金) 11:21
こちらでは「共同風呂」というのが一般的です。
元々、こちらの温泉街では、宿には風呂が無く、共同風呂に入るのが常識だったそうです。
投稿: 玉井人ひろた | 2021年2月 5日 (金) 16:43
>玉井人ひろたさん
なるほど、共同風呂ですか。それはわかりやすいですね。共同で使っていたですかね。
投稿: hide ひで | 2021年2月 5日 (金) 20:40