敬老の日とは・・
日のブログで敬老の日の行事が中止なって、代わりに、「トートバック」が配布されたことをアップした。これにレスポンスがあり、考えてみるといろいろな背景がありそうな気がします。
敬老の日は、元は、こどもの日 成人の日 老人の日と思われるが、その後、敬老の日になったように思う。しかしその老人の日も対象が、70歳以上の老人医療費無料化にあると思われる。
しかしこの最大の福祉も、財源難から、前期高齢者、後期高齢者ともに、有料化になりました。主旨的に継続されているのは、高齢者福祉の介護、養護施設等、それに類する事業だけである。
地域に普通に日常を送れている方には、老人福祉法などにより、敬老会行事ができたものと想定される。しかし、どうも時世が違っているような気がする。これは老人福祉の見直しが必要なのかも・・・。
昨日は、個人の所有地の住宅地(空き地)木の伐採などをしたが、「地域お助け隊」のメンバーは、62歳から75歳(私)5名で、約3時間の作業をした。
これでは、暇な高齢者同士が支える地域になり、敬老なんて言っていられない。老人の福祉や行事を、どにような形態がいいのか考える必要りそうで、ある意味、この祝日があるために、敬老行事があり、そのための補助金が出たりしている。
どうも組織のピラミッドが形成され、形骸化行事になっているような気もする。「敬老の集い」集まれる高齢者は、元気では、集まれない高齢者にこそ、支援が必要である。
そこそこ元気な高齢者には、生涯学習、レクなどの視点から、他の活動支援がないのか改めて考える時期かと思われる。このような多くの行事が中止されていることから、コロナ禍を、機会に見直すことも必要ではではなかろうか。
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