コロナの迷走議論は・・
コロナ感染防止での議論が盛んである。大いに結構なことではあるが、本来ならば、国会レベルで行われてもおかしくない。どうも世論も、発生源と思われるポイント地域、人が集まる場所(高齢者施設、病院等)に働く人を対象に、PCR検査を実施する等の世論のようである。
当面の間は、誤陰性、偽陽性のリスクがあろうとも、これを実施して、コロナウイルスの拡散防止のために、峻別、隔離が最善策と思われる。
経済政策と、拡散防止の両方の妥協点からの折衷案ともいえるが、これでコロナウイルスの根絶はできないが、経済活動を止めない方策ではある。
これにしても限界があり、財政支出をどこまで行い、経済活動を支援するのかの議論がないまま、10兆円なる支出が予定されてい。ある意味迷走ではある。
罹患者、感染者が、ある程度、継続すると、その不満が、また、更なる無策との意見が広がることも時間の問題である。これらを含めて、「新しい生活様式」といえるかもしれない。
今朝の新聞で、無症状者の検査「実施計画と本人同意を」 政府分科会 で検査をする必要があるとの答申するようである。漸く迷走議論の収束をしているようです。
併せて、ワクチン投与についても議論をされているようで、その優先順位は、高齢者など重症化しやすい方からだそうであるが、高齢者に副作用があるワクチンの安全性について議論が噴出しそうであるが、その賠償責任は、製薬会社でなく、国となっている。( 👈これでないとワクチンの供給が得られない )
少しではあるが、世論形成がなされているようで、テレビ等のワイドショーなどの影響力も大きいと思われます。
参考 医療従事者、高齢者を優先 コロナワクチンの接種計画―政府
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