首都圏でのコロナ感染の拡大
毎日、東京でのコロナ感染者が、増えているが・・・・。未だに行政は、「検査件数が増えている」「重傷患者が少ない」「病室に余裕あり」の理由により、具体的な対応策が示されない。
これでは、地方の私達も、首都圏に出かけられないし、観光客にもきてほしくない。自然体での感染拡大で、知らない間に感染をして、抗体をもつ、集団免疫を期待しているのかもしれない。
これでは、高齢者、重傷化傾向のある人にとっては、先の見えない「外出自粛」状態になる。(今の状態が継続する)
そもそも休業要請での形態で、補償金を支払ったことで、休業要請には、対価が必要だとの認識ができた。一斉休業では、それもありかもしれないが・・・・。どうも新たに制定した特措法の枠組みが、不思議である。
食中毒等での、発生施設(店舗)は、「営業停止」にする。これと同じに集団的に多くの関連性のある場所は「利用停止」にするようなことが必要であると思われる。
(行政判断が難しいからやらない? 責任を問われる)
基本は、人が運搬するので、「無症状保菌者」を区別し、「隔離」が先決で、どうしてこれが早急に進まないのか不思議である。擬陽性の確率があるといってもこれだけの経済活動が停滞するよりは、個人の2週間の休暇?は仕方がないと割り切れば・・・。後は、ホテルの費用と検査費用の負担である。
マスク配布も10万円給付もちょっと薄れて、次の「ステップに移行する必要」がありそうである。それにしても共産主義の国々の措置が羨ましく思うコロナ禍である。
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