首長の先導?
コロナの感染で、補助金の支給がすったもんだがあり全国民に10万円の一律給付がきまった。自治体ではそれぞれであるが、この志賀町では町長 の発案?により、影響を受けていない町職員は、1割カットでそれを町民に支給をするとしたが、職員互助会から、5%にしてくれとの要望で、5%をこの原資に使われることが決まったとのことのことである。議会からの異論もあったようであるが・・。
背景はよくわからないが、結果的に、確かに収入の減少にならない、職員も一緒にこの痛みを共有し、かつ返上することは、素晴らしいことである。勿論、特別職、議員も同様な手続きらしいです。
これが自治体の首長の仕事の仕方(1つの解)であろうかと思う。全国紙で、知事のランク付けが話題になっているが、このような首長がいることは、明るさではある。
このような事例が町民と共有することになり、行政への信頼につながる一助にはなると思われる。この原資では、不足するとのことであるが、多くの自治体等で、このような機運が生まれればいいような気がする。
今朝の新聞は、この記事での審議状況が掲載されていました。特別職、議員は削減で一致、職員の給料では、賛成派が多かった様です。
これは、元々の背景があり、独断とか、いわれているようです。(苦笑)アチコチの自治体でも同様な案件が浮上しているようです。
政治は、すべて結果責任ですので・・。覚悟は必要だと思います。それは国政も同じです。
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