ふるさと納税(寄付)
確定申告も終わりましたが、所得税の申告で、県民税、および市民税も同時にこの所得に応じて、課税される。しかし、ふるさと納税(寄付)を行うとこれが控除になります。このシステムは、いいイデアであるが、市町にとっては、諸刃で大変である。
今朝の北國新聞で金沢市の場合は、約4億円が赤字になっているとのことである。調べてみると ふるさと納税の報告 で表示があるように、 納税額が意外に少ないことがわかる。(金沢出自がふるさと意識がすくないか・・・・)故郷の七尾市は、約4億円(2018年)の収入になっている。人口比は約8倍もあるのに納税額は、 1割に満たない。(仕組み的な要素を考えても・・・)
これは、行政の怠慢であるような気がする。人口が自然増横這い、と過疎化の傾向にある市町の違いかもしれない。要は、これも行政努力が必要かと思われる。確かに人口の多いところは、流出も多くなるが、できるだけ市民税収入が減らない施策は実施すべきである。
それで、JTBと共同で金沢旅行の割引クーポンを発行するとのことでした。これもたしか、温泉地を抱える市町村では、以前から実施していたような気がする。それでも少しは、なんとかしなくてはと考え始めたのか期待しよう。
あるシュミレーションによるとふるさと納税(寄付)は、どうも所得税を払っている方だとお得とのことであるが、還付申告時に試し計算をしてみようと思っていたが、医療費のことで失念をしてしまった。(苦笑)
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