多様性?
NHKでのドラマで、その主人公が発した「言葉」が賛否を読んでいる。それぞれの考えがネットやテレビで話題になるが、鈴愛と涼次のどちらに共感するかによって意見が分かれた。自分の夢のために家族を捨てる道を選ぼうとする涼次に対する批判の声は多くあるが・・。
脚本家の北川さんは、「物を創ることに憑かれた人が負う、罪、というのもが、私はあると感じているのです。社会性、とか人間性、ということとは、別のパワーと思って」いるとのことである。(やはり特殊な能力かもしれないですね)
ものを創造するには、ものすごいエネルギーと能力が必要であることはわかるような気がする。それが家族を排除して行うことかと思うとそれもどうかと思うが、これが生き方や考え方の多様性かとも思う。「自分とちがう人もいる」と理解することがはじまりで、その反対にあるのは、「自分とちがう人は排除する」ということではないと思われる。
このような議論がなされるのは素晴らしいことであり、仕事、転勤などで家族内でこのような話をしていれば違った今があるかもしれない。結論がでることではないが、それぞれの意見があることは確かなようである。(このようなことが議員やスポーツ団体で起き、権力闘争かしている)多様性が多様化してしまった。暑さの性にしておこう!(苦笑)
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