日経から「終末医療」
「最期」に向き合い語り合おう との社説を読んだ昨日のブログでの医療費削減の目的の施策に今度は、厚労省サイドは、終末医療の在り方について指針を改定するそうである。
従来の延長戦で考えると確かに最終段階で本人の意識関係なく、延命治療が行われることになり、それぞれの意思を事前に表明をしておくことは必要だと確信している。しかしながら、この決定のプロセスが難しいと思われるので、改定やそのための議論は必要だと思われる。
話し合いと共有のプロセスを重視し,それぞれの人生や価値観を尊重することが、医療やケアの質向上につながる。意思表示ができなくなったときに備え、本人の思いを推定する信頼できる人を定めておくことや、話し合いの内容を文書にまとめることも盛り込んだ。
と掲載されていた。(抜粋)
人生最後をどのように向き合うのか、元気な内にコンセンサスを取っておくことが必要で、このような指針が明確になることで相互に話し合いができる環境醸成ができるかもしれない。
そのためには、医療・介護の密な連携も必要だし、初期診療や生活指導に受け持つかかりつけ医を増やすことも大切だと思われるが、最終的には、一人ひとりの意識の改革が必要になってくるよう感じた。
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