ヘッドライトのロービーム
車のヘッドライトの話ですが、今回の車は、自動ではいビームとロービームの切り替えをしてくれるでこれに任せることにしたので、最近は、迷わない。従来は、いつ、どんなときにハイビームを使うべきか、結構迷っていたこともあるどうも 夜間の対人交通事故の96%がロービーム時のことであると書かれておりました。やはり、視認性が悪くなっているようである。
いろいろ議論がありましたが、警察庁が来年3月より「交通の方法に関する教則」に、「交通量の多い市街地を除き、ハイビームを使うべき」と明記する方針を固めたとの報道がありました。
こうなるとまぶしいと感じたら、受動側が対応しなければならなくなる可能性があるが、よくよく見てみるとヘッドライドの調整がされていて、対向車にはまぶしくない様にLEDが調整されているとのことで、従来の電球タイプと違って、LEDの採用により工夫をすることで光源側で調整できるようになっているらしいです。(2020年からですがよかった・・)
いずれにしてもこのライトがすべて変更になるなる訳でもないので、しばらくは、対向車側での対応も必要なことになります。
それではと私もやはりまぶしさが残るので、以前から使っていた黄色と青色のついたサンバイザーを取り付けています。(使用頻度が少ないですが・・夜間走行は楽なような寄付がします)
このような事例で、技術が安全にかつ、便利になっていくのですが、これでもかとさらに技術が進むので、そのあたりの感覚がだんだんと鈍くなっていくような気がします。ある意味の能力や機能の低下を助長しているような気もする。



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ロービームで事故が多いという統計は多少信頼性に疑問を感じます。
基本がハイビームというのを忘れているベテランドライバーの多いこと。
身内の誰かさんは決して?ハイビームを使いません。
かいとえば、切り替えが面倒なのか忘れているのか、ハイビームのまま走り続けているドライバーも散見します。
すれ違いが終わらないうちに早々とハイにするクルマも多いです。
それ以前に、ヘッドライトをつけずに夜間走っているクルマもしばしば。
これは街灯の充実や繁華街の照明の多さでライトをつけずも走れてしまうことと、
最近のクルマに多くなった自照式メーターパネルの普及も一因だと思います。
メーターが読みづらくなったことで夕刻を知ることもありますが、
常時点灯だと気付くのが遅くなるようです。
あと、最近道路はやたら反射材やポールなどのヒカリものが増えて
ハイビームにすると乱反射してまことに走りづらいです。
2、3年してくすんでくるとなんとかなりますが、新品のうちはたまりませんね。
テーマでないですが、
最近流行りのLEDテールランプはキツイです。
昼間でも残像が残るほどの明るさですが、夜となるともうダメで、
後ろに付いた時はクルマ1、2台程度車間あけて止まります。
今は各社LEDを主張しているのか明るさが競争しているかのようですが、
落ち着いてくるのを期待しています。
投稿: ロミエル酒井 | 2016年11月 1日 (火) 18:43
この照明は、相手の車には、当てないような照明のようですが、価格がお高いようですね。それにしても普及をすればコストも下がると想定できますので期待をしたいと思います。
今は、例のサンバイザーをつけて自己防衛中ですが、基本は、スピードを押させて走行することですかね。
投稿: ひで | 2016年11月 2日 (水) 12:05