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2014年8月26日 (火)

あいの風と異常気象

日経の春秋に「北陸のあいの風」に関しての話題があったので、ちょっと記憶をしていたが、こので天候に関しての危惧が書かれてあった。


あいの風、という言葉が北陸地方にある。いささかロマンチックに響くけれど、実際には、初夏から盛夏にかけて吹く東風、を意味しているらしい。ところによっては、あえの風と呼んだり、あゆの風といったりする。日本海に面した地域では広く使われているそうだ。

▼奈良時代に越中、つまり今の富山県に国司として赴任した大伴家持が、この言葉を取りこんだ歌を万葉集に残している。「あゆの風 いたく吹くらし」。ひらがなやカタカナがなかった時代なので、まず漢字で「東風」と表し、万葉がなで注釈をつけた。この歌でもうかがえるように、海を荒らす風だ。優雅な風ではない。

▼このところ日本列島のお天気が変だ。お盆を過ぎたのに前線が居座り、梅雨に戻ったような印象を受ける。地球温暖化のせい、と断言できるわけではないが、そうでない、とも言い切れない。「あいの風」や「こち」といった味わい深い言葉がまとう季節感も、いずれ失われるのではないか。杞憂(きゆう)であってほしい、と思う。


このコラムニストの心配が当たってしまったことになる、広島市や礼文島までこの季節感の全くない天候になり、住宅開発と重なり大きな事故になってしまった。どうすれば防げるのかわかりりませんが、このような異常気象をおこすのは、地球温暖化が要因かも知れないと思ってしまいます。

事故で亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。また被災された皆さんにはお見舞い申し上げます。

(参 考)

北陸では春から夏にかけて吹く、北東から南東までの風。地域によって風向が異なる。福井から新潟までは東の風。あゆの風、あえの風ともいわれているが、検索してみると北海道の石狩地方の漁師さんも使っているとのことです。(「あい風はなぜ吹くの?熱と温度の違いを知ってなっとく!」)

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コメント

万葉大好き人間です、家持の歌、原文は「東風 (越俗語東風謂之安由乃可是也)  伊多久布久良之 奈呉乃安麻能 都利須流乎夫祢 許芸可久流見由」となっています。”安由乃可是”が読みと注釈されています。歌の中に注釈が入るのは珍しいですね。

〔こち吹かば匂いおこせよ梅の花・・・〕菅原道真の(こち)のほうは知ってはいましたが、大伴家持の〔あゆのかぜ〕のほうは存じませんでした。あいのかぜも。。。
太平洋の風で育ったこととは関係なくただのもの知らずです^^
貴ブログ大いに勉強になります。

kiwattiさん こんばんわ
どうもありがとうございます。なるほど”安由乃可是”はいいですね。勉強になりました。富山で読まれた歌だそうで富山には、この「あいの風」を関した会社、店等多くあります。

おキヨさん こんばんわ

そのような話をいただけるのもブログだと思います。ありがとうございます。退職をして繋がりがすくなくなっていく中でこのような繋がりをいただけけるのはありがたいことです。

kiwatti さんからのコメントを拝見してまたまた感謝です。

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